エンターテインメントからエンタープライズ分野まで幅広く、体験価値を拡張するXRシステム導入のコンサルティング・企画・開発・運用までご支援します。

2009年よりXR系システムの開発を手掛け、多くの実績を積み重ねてまいりました。デバイスや開発ツールの進化と多様化・複雑化により、何を選択し、どのように実現したら良いか分かりにくくなっています。我々は、初めてXRを使用したシステムの導入に取り組まれるお客様から、既に導入されているお客様まで、きめ細かく、ご利用になる方々の立場になり、実施までサポートしビジネスを支援します。

こんな課題はありませんか?

  • XRソリューションの導入を検討しているが、費用感が分からない

  • XRの開発技術には何を選定したらよいか分からない

  • PoCから一緒に考えてくれる開発会社を探している

  • XR開発について豊富な開発実績が有る会社を探している

  • XR技術と自社システムとの連携やAIとの組み合わせを考えいている

当社におまかせください!

ARアプリ開発

AR (Augmented Reality:拡張現実) を実現するためのデバイス、ソフトウェア技術は多々あります。当社では、お客様のご要望に応じた適切なARデバイス、ARエンジン(SDK)・プラットフォームの選定、3DCG制作、アプリ開発、管理画面開発までワンストップで対応可能です。

あらゆる職種・業種に対応しており、エンターテインメント向けからエンタープライズ向けに、商品の販売促進、店頭ツール、営業支援、シミュレーター、ナビゲーションなどのビジネス向などに対応しています。

一般利用者向けには...

商品プロモーション

雑誌、新聞、チラシ、ポスター、デジタルサイネージ などのイメージを認識し、映像や3DCGなどのデジタル情報を表示し商品を訴求します。

配置シミュレーション

実物大の家具を3DCGで表示し、家具を自分の部屋に置いたように試したり、時計やアクセサリを装着したように試すことができます。

学習用ツール

教育分野では実際に体験したり見ることができない世界を実現できます。アート分野では新しい表現方法として注目されています。

ARスタンプラリー

街中のランドマークや設置されたポスターなどを認識し、スタンプを溜めたり出現するARコンテンツと写真を撮影することができます。

ファッション - バーチャルフィッティング

ファッションでもARの活用が効果的です。仮想試着(バーチャルフィッティング)をデジタルサイネージやスマートフォンで行うことが可能です。

ARナビゲーションアプリ

位置情報に基づき、屋内・屋外のナビゲーションや店舗ガイド機能が実現できます。

企業さま向けには...

商品構造の説明・プレゼンテーション

機器や製品に対し、空間上に操作方法、組み立て方法を立体的に表示し構造を説明します。機器から得られるIoTデータとの連携も可能です。

大型コンテンツの実物大表示

建造物や大型機器や自動車などを実物大や、模型サイズで表示し実態に体験することができない体験を提。実物を持ち運ぶ必要がありません。

立体形状を認識するデジタルマニュアル

機器や製品の形状を認識し、空間上に吹き出しやパネルを表示して説明したり、操作方法、組み立て方法を立体的表現で指導します。

画像AIとの連動によるチェックシステム

認識とトラッキング機能で構成されるARでは実現できない部分を、画像AIと組み合わせることにより、状態把握も行えます。

ARの認識方式

ARの認識技術には、画像認識、立体物の形状認識、空間認識、位置情報に基づいたAR、ブラウザで実現するWebARなど、さまざまな方式あります。最近AppleからLiDARという高度な空間認識技術の利用が提供され、より優れた体験価値を提供することが可能となりました。当社では、さまざまな技術から、お客さまのご要望に合った最適な技術を選定しご提案します。

画像認識・立体物認識

空間認識・平面認識

顔・身体認識

ARデバイス

ARを実現するデバイスには、スマートフォン、タブレット、ARグラスなどがあります。当社では下記を代表とするデバイスに対するアプリケーションの開発を行っています。

スマートフォン・タブレット

ウェアラブルデバイス

各種センサー

AR開発技術・SDK

ARの開発技術には、Vuforia(PTC)、ARKit(Apple)、ARCore(Google)などがあり、実現内容やご予算に応じて最適なARエンジンを選定し、Unity、各OSのネイティブ言語によるフルスクラッチ開発からARのコンテンツ設定までお客様のご要望に合わせてご提供します。

ARKit(Apple)

ARCore(Google)

Vuforia(PTC)


MRアプリ開発

MR (Mixed Realty:複合現実) 技術は、ARとVRの優れた部分を融合したような技術です。現実空間を3次元の情報として計測・認識し、デジタル情報をシームレスに合成して表現、さらにインタラクティブ性に優れた、今もっとも注目されている技術の1つです。

この技術を使用することにより、さまざまな場面でハンズフリーで業務を支援することができます。エンターテインメントのみならず、シミュレーション、遠隔会議、操作支援などでその効果を発揮します。

一般利用者向けには...

美術館・博物館 ガイド

美術館・博物館の展示物に対しガイドや付加情報をデジタル表示。対話的に操作することで理解を深め体験価値を高めます。

新しい時代のエンターテインメントツール

スマートフォンやVRでは得られないような、現実空間からワープした未来の映画のような世界を構築することができます。

企業さま向けには...

機器等の設計情報を3DCGで表示

作業現場に製品のサンプルを3DCG形式でフォログラムように投影することで、作業手順を仮想的に行えます。

展示場・ショールーム案内

展示場やショールームの屋内空間や展示物に、デジタル情報を重ねて表示することで、未来を感じさせる説明を行います。

高度な機器配置シミュレーション

機器や什器等を現実の空間に複数設置して、さまざまな角度から確認することができます。空間情報を高速に計測し保持します。

遠隔支援・空間共有コミュニケーション

遠隔地から現場の空間を共有し、同じ場所にいるかのように双方向で情報をやりとりしながら課題を解決します。

MRの認識方式

MRの認識技術は、屋内空間を認識する方法が一般的です。目的により認識起点を設定しない方式と設定する方式があります。認識起点を設定する方法には、QRコード、画像認識、立体物の形状認識、空間認識の何かが用いられ、一度認識すると情報を破棄するまで空間情報を維持することも可能です。
また、レンダリングをクラウド側で行う技術も提供され始め、高精細な3DCGを表示することが可能となりました。当社では、さまざまな技術から、お客さまのご要望に合った最適な技術を選定しご提案します。

空間認識

画像認識・立体物認識

顔・身体認識

MR/ARデバイス(光学シースルータイプ)

MR/ARを実現するMRデバイス(光学シースルータイプ)は、小型軽量化が進んでいます。MRグラス本体をスマートフォン・別ユニットなどの外部のデバイスに無線・有線で接続して使用するタイプが主流となっています。
現実の世界にフォログラフィックな3DCGを重ね合わせる方式で、没入しないため気軽に使用することが可能です。ビデオ映像などはとても鮮明に大画面で表示させたり、PCと接続して空間上に複数のモニターを表示されることもできます。

MR/ARデバイス(ビデオシースルータイプ)

2022年頃から、実用レベルの安価で高性能なビデオシースルー対応のMR/ARデバイスが次々と発表されています。ビデオシースルーとは、デバイス内蔵のカメラで撮影した周囲の映像に、3Dコンテンツを重ねて表示する方式です。
ビデオシースルーでは、実世界をリアルタイムに映像化し、そこに3DCGを重ねて表示することができるため、実際にそこに3DCGが実際に存在するかのような「実在感」を高めます。現実とバーチャルを融合されるような「メタバース」においても違和感の少ない体験が提供できます。
当社では下記デバイスのみならず、MRTKの使用が可能となったOcules Quest 2 などVR向けのアプリ開発も可能です。

MR開発技術・SDK

MRの開発技術には、Hololnes 2 の場合は、マイクロソフト社が用意している無償の開発キットMRTKをWindows UnityまたはUnreal Engine上で使用し開発します。その他MRデバイスについても、そのデバイス提供メーカーが用意している開発キットをUnity、Unreal Engine を使用して開発します。

XRへの取り組みについて

Microsoft Mixed Reality パートナー

HoloLensはMRを実現するため最適なデバイスの一つです。当社ではHoloLensアプリの開発実績によりMicrosoft Mixed Reality パートナーに認定されています。常に最新情報の取得・検証を行い、HoloLensを最大限に活用したアプリケーションを提供します。
※「技術カンファレンス Tech Summit 2018 で紹介」はこちら...

XRの導入をご検討の方、お気軽にご相談ください

  • 最初にどのような準備をすれば良い?

  • 導入までにどのくらいの時間がかかる?

  • 初期導入、運用費用はどの位かかる?

  • 自社ではどのような担当者を用意しておく必要がある?

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  • 費用対効果はどのように得られる?

登録商標について
本文中に記載されている会社名、製品名等は、各社の登録商標または商標です。本文中ではTM、(R)マーク等は明記していません。
※Apple、Apple ロゴ、ARKit、ARKitロゴ、Swift、Swiftロゴは米国および他の国々で登録された Apple Inc. の商標です。※iPad、iPhoneはApple inc.の登録商標です。※iPhone商標は、アイホン株式会社のライセンスに基づき使用されています。※iOS商標は、米国Ciscoのライセンスに基づき使用されています※App Storeは、Apple Inc.のサービスマークです。
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※Windowsの正式名称は、Microsoft Windows Operating Systemです。
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