検索エンジンや自然言語処理AIのインテグレーション、スマートグラスやAR、VR技術を使 用したソリューションの提供など、先進技術で豊かな情報体験を提供しているナレッジワークス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:所司 里佳、以下 ナレッジワークス)は、リ アルに近いコミュニケーションで、バーチャル空間でのDXを支援する“ビジネスVRコミュニケーションサービス”「ROOM(読み方:ルーム)」をリリースしました。
URL: https://hp.knowledge-works.co.jp/service/room-overviews/
ルーム画面での接客(1)
ROOMは、3D VRで構築された高精細でバーチャルな交流空間をベースに、対話型3Dアバ ター(バーチャルヒューマン*1)や、テキスト / 音声チャット、ビデオ会議、エリアメッセージ等を使用して、同期している他ユーザーと“人の気配溢れる”コミュニケーションが出来ま す。 自社の製品を訴求・営業する場としてVR展示モール+商談ルームとして使うもよし、円滑 なコミュニケーションやプロジェクトの管理のために仮想オフィスとしても使うもよし、R OOMは、リアルでしかできないと思われていた多くの業務、特に人と人とのコミュニケー ションを前提とした業務を一気にデジタル化させることが可能です。
展示モール(=VR空間での展示 / 出店会場)を利用し、来場者に対して自社の製品を擬似体験 させ、製品の情報を動画やスライド、あるいはバーチャルヒューマン*1 によって、24時間 いつでも訴求することができます。 来場者はPCブラウザからURLにアクセスするだけで、展示モール内を自由に歩き回り、展 示品や掲示物 / 動画を閲覧することができます。より深い説明が必要であれば、ブースにい る説明員に声がけをし、テキストや音声によるチャットで説明を求めることができます。 さらに具体的な話に進めば、クローズドな商談空間内で、個別に打ち合わせることが可能で す。
コミュニティスペースを社員交流の場として利用し、いつでも社員同士のコミュニケーショ ンを可能にする一方、特定の社員グループのみが入れるルームを設定して、社内プロジェク トを進めることができます。 個々のプロジェクトルーム内では、タスク管理やファイル共有が行えますので、グループの 共有情報を一元化でき、生産性の向上が期待できます。また、バーチャルヒューマン*1 がナビゲートする総務サービスルームなどを設置すること で、社員向けサービスの拡充が期待できます。
従来、専用のコール回線や専用Webで対応していた会員サポートを ROOMに移行すること で、24時間いつでも会員様の対応を細やかに行うことが可能になります。 バーチャルヒューマンを使った一次対応で問題の洗い出しを行い、担当者とのWeb会議での 対応にスムーズにエスカレーションするなど、ゲストにストレスを感じさせない応対を実現 します。
ROOMサービスの特長のひとつとして、対話型の3Dアバター:バーチャルヒューマンによ るガイド機能があげられます。 展示モールでのナビゲーション、展示ブースでの製品説明、あるいはゲストサポートのアシスタントとして、人と人(運営側キャストとゲストユーザー)のコミュニケーションに至る橋 渡しをバーチャルヒューマンが行ってくれます。単なる説明だけでなく、質疑応答を交えた シナリオ分岐による細やかな対応で、人的コストの削減にもつながります。
バーチャルヒューマン 外観イメージ(女性版)
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